お酒事情とBCID

皆さんこんにちはスペクト&プライヤーのKyoheiです。

本日はBC州のお酒事情とBCIDについて紹介したいと思います。

日本ではお花見や花火の際、コンビニでお酒を購入しお酒とともに楽しむといった方も多いかと思います。しかし日本と違い、バンクーバーでは路上や公園での飲酒は禁止されています。また、アルコールを購入するためにはリキュールストアにいく必要があります。


また、レストランやバーなどでお酒を飲む場合、大体の場合IDを2つ要求されることが多いです。皆さんの中にはパスポートを持ち歩いてる方も多いかと思いますが、正直常にパスポートを持ち歩くのは不安ですよね。


そこで便利なのが、BCIDというものです。
BCIDは運転免許証と同じぐらい効力を持つので、身分を証明する際非常に役立ちます。もちろんお酒を飲むシーン以外でも使えます。僕もバンクーバーにきてすぐにBCIDを取得しましたが、これさえ財布に入れておけばかなり安心です。

BCIDを申請する手順としましては、

まずICBC Driver licensing officeという場所に行っていただきます。
申請の際に必要となるのが、

1.学生ビザ、または労働ビザ(半年以上有効期限のあるもの)
2.パスポート
3.ID(クレジットカードなどでOK)
4.発行費用(35ドル)

でございます。


その場で写真を撮り、申請手続きとなりますがカードが手元に届くには郵送で4~6週間後とされています。


本日は何かと便利なBCIDに関してご案内させていただきました。
少しでも皆さんの助けになったら光栄です!

ではまた

Kyohei

SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors 
Suite 1150 - 789 West Pender Street | Vancouver, BC V6C 1H2
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