こんにちは、私はSpecht&Pryer法律事務所の弁護士、ロバート・プライヤーです。
本コラムでは、
● これまでの案件事例を紹介したり、
● 法律情報を掲載したり、
● 読者の皆様から寄せられた法律の相談に関して、
掲載していく形式を取っていきたい、と思っています。
今回は初回のコラムですので、私事ではありますが自己紹介をさせて頂きます。
<日本で過ごした4年間の日々>
1990年代前半、文部省のプログラムの元、 鹿児島県で30もの学校のティーチング・アシスタントをしていました。 学校をまわる際に、美しい田舎の鹿児島県の景色を何時間も車に揺られながら 眺めていたことが記憶に残っています。
日本のバブル時代が終焉を迎えようとしている、そんな時期でもありました。
弁護士として バンクーバーのダウンタウンに法律事務所を構えてから10年もの歳月が過ぎました。それ以前はICBC(Insurance Corporation of British Columbia)の職員をしておりましたが、 現在はそのICBCを相手に、弁護士として交通事故に遭われた方達の為に法廷で戦う立場となりました。