離婚の種類

 本日は、離婚に関する記事を書かせていただきたいと思います。


カナダでの離婚の種類はいくつかあり、混乱されてしまう方もいらっしゃるかと思います。以下で代表的なものについて説明いたします。


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1.Divorce for legally married couple -こちらは法的に結婚されているカップルが唯一結婚を終わらせることのできる法的な離婚です。この方法で離婚する場合何点か条件がありそれを満たして初めて離婚の申請をすることができます。この中にもuncontested/contested divorce という二つの種類があり、uncontestedは双方が親権や財産などの取り決めに合意しているもの、その反対でcontestedは双方が離婚には合意しているもののそれに伴った内容に合意していないときのことを指しています。

2.Separation for common law couple-これは事実婚で結婚しているカップル対象の離婚方法でこちらの場合1で述べさせていただいた離婚とは違い法的手段をとることなく双方の合意のもと離婚をすることができます。

3.collaborative divorce-こちらは日本でいう協議離婚に当てはまり、法的に結婚されているカップルでも事実婚のカップルでもどちらにも対象で双方が離婚に納得している場合弁護士をもって平和的に裁判所へ出向くことなく進められる離婚方法で金銭面のみならず、精神的にもメリットが大きいものとなっております。


離婚にはいくつかの種類がございますが、それぞれ状況も異なりますので、ご質問などがございましたら我々にお気軽にお問合せくださいね。日本語・英語どちらでも対応させていただきます。


本日は離婚の種類を紹介させていただきました。
では、本日はこのへんで失礼いたします。


Tomoko
SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors 
Suite 1150 - 789 West Pender Street | Vancouver, BC V6C 1H2
Office:604.681.2500 | Fax: 604.736.0118



  • 記事の内容は正確な情報を書くように努めていますが、情報の正確性・信頼性を保証するものではありません。
  • 当ブログの内容を元にした行動によりおきた損害・損失について、管理人は一切の責任を負いかねます。予めご了承下さい。

協議離婚について

 皆さんこんにちは、スペクト&プライヤーのtomokoです。


本日もブログを読んでくださりありがとうございます。ここ最近天気がよい日が続いていますが皆さん元気にお過ごしでしょうか。
本日は、協議離婚についてご案内いたします。


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協議離婚の特徴は、双方が弁護士を持ち、お互いに納得した上で離婚にいたる点です。双方が納得できるように進めるため、精神的苦痛も比較的少ないのが利点です。

一般的に皆さんがイメージされる離婚と異なる点としては
  • 裁判所に行くことなく双方の弁護士が合意書にサインしたうえで離婚を進める点
  • 資産情報などを含め、双方が情報をシェアすることに合意していること
  • 資産、子孫、その他の問題を双方の当事者と弁護士を含めチームワークとして進めていくこと
  • ご自身と配偶者の方、双方の弁護士の4人で話し合いを行うこと

などが挙げられます。

ポイントとしましては、離婚に際してお互いを尊重したうえで話し合いを進めていくことが重要となります。

こちらの協議離婚に関する相談も弊社はお受けしておりますので、お気軽にお電話(604-681-2500)またはEメール(staff@spechtandpryer.com)にて連絡くださいね。


では、本日はこのへんで失礼いたします。


tomoko
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離婚時に確認しておくべき事項や種類などについて

 みなさんこんにちは、スペクト&プライヤーのtomokoです。

本日も私共のブログを読んで下さりありがとうございます。
離婚のときにまず一番大事な決め手となるのが法的に結婚されているか、事実婚かということです。
ということで、まず離婚のステップを少しでもわかりやすくするために今日は離婚時に確認しておくべき事項や種類などについてご案内したいと思います。

Couple breaking up the relationship
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まず離婚の手続きやステップを考える前に確認したいこととして法的に結婚されたのか、(legal marriage)事実婚という形で結婚生活を送っていたのか(common-law marriage)の二つがあります。

まずは事実婚の場合から紐解いていきたいと思います。

事実婚(common law)にて結婚生活を送っており離婚することを決断された場合、こちらはとても簡単で双方が離婚に納得した場合これで離婚は完了になります。
離婚のプロセスに政府が関与してくることはなく一転気を付けたい点として、ご子息やご息女がいらっしゃる場合、資産分与などがかかわってくる場合、口約束で終わらせるのではなく法的に養育費はいくらになるのか、資産分与はどうするのかなど弁護士を通して書面で双方合意する事をお勧めされています。
というのも口約束で済ませてしまった場合もし将来問題が起きた場合解決方法が限られてきてしまうからです。
その後のトラブルを避けるためにも、離婚時の同意書などは書面で持っておくことが重要です。


結婚(legal marriage)の場合

こちらの場合だと事実婚の場合とは異なり、様々なステップそして条件を満たしていることが必須になってきます。

カナダで法的に離婚する場合は様々な条件があり代表的にあげられるものとしては
  1. 別居して一年以上経過していること
  2. 片方が身体的または心的に暴力をふるった
  3. 片方が姦通、不倫をした
などの事項があげられます。
これらの内容に該当する場合はこれをもって離婚申請を正式に執り行っていくことになります。

その後に裁判所から離婚を下すことになるのですがその際にも様々な条件があり

  • 子供がいる場合はその件に関してどうするのか、裁判所が子供の援助についてアレンジを決定していること
  • 2人のうち片方が12か月以上BC州に住んでいること
  • 2人の結婚生活がうまくいっていないことを証明できていること
などの条件を満たす必要があります。

これをもって正式に離婚が合意することになるのですが、その離婚の中でも2つ種類があります。


Contested(合意なし)とUncontested(合意あり)です。
Uncontestedは、2人が離婚をすること、そして子供や財産の分割に合意している場合です。この場合、弁護士の監視の上、2人が協力して、合意し、すべての手続きを完成できれば、裁判所に本人(たち)が直接裁判所に出向かう必要はありません。

Contestedの場合は、2人が財産や子供の子育て分割に合意していない時です。決して、2人のうちの片方が離婚について合意していない場合を指すわけではありません。どちらかが離婚について合意していなくてもその手続きを訴えられれば、離婚を申請することができます。安心ですね!Contestedの離婚はもう少し手続きが複雑になります。片方がNotice of Family Claim(F3)を記入してもう片方がそれに答弁する形で手続きが始まります。それ以降は弁護士のアシスタントにより、仲介・調停し、同意にたどり着く形になります。
それでも同意にたどり着かない場合は、裁判官が決断を下す、という流れです。

引用 British ColumbiaのHP

どちらの場合でも可能な協議離婚というものもあり、そちらはまた明日簡単にご案内させていただきたいと思います。

出来る限り簡単にご案内させていただけるように務めさせていただいたのですが離婚はカップルによって様々異なってくるかと思います。

もしなにかご相談などありましたら、弊社では離婚の案件も多く受け持っており、日本人の経験豊富なスタッフもおります。
お気軽にご相談くださいね☆

では素敵な一日をお過ごしください


tomoko 




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craigslistを利用する上で気をつけるべき点

 皆さんこんにちは、スペクト&プライヤーのTomokoです。


突然ですが皆さん、Craigslistはご利用なさいますでしょうか?
Craigslistは北米で長い間親しまれているウェブサイトで「賃貸探し」「中古品の売買」「仕事探し」など様々な用途に使われています。


非常に便利なCraiglistですが、正しく使わないと詐欺にあわれてしまう可能性もございます。本日の記事では、皆さんが詐欺にあわないための注意喚起として、Craigslistを利用する上で気をつけるべき点について紹介いたします。


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1.  偽物のチケット・無効チケットに注意!
有名アーティストがコンサートにくることも多いバンクーバーですが、Craigslistでのチケット購入にはお気をつけください。偽物や無効のチケットが販売されていることがあります。

2. オンラインプラットフォームでの金銭のやり取りに注意!
投稿者が近くにいない場合は注意Craigslistでは「ローカルでの取引」が基本です。実際に接触せずにオンラインプラットフォームでの金銭のやり取りを要求してきた場合は、99%詐欺であるといえるでしょう。

3. 偽物のCraigslistに注意!
一見本物のように見えてもウェブサイト自体が偽物だったというケースもあるみたいです。確認しましょう。

4. 魅力的すぎる賃貸広告には注意!
偽の写真を利用して存在しない家の広告が掲載されていることもあります。条件が"良すぎる"場合はお気をつけください。また、家を決める際にはその前に必ず一度訪れるようにしてくださいね。家を見るためのアプリケーションの記入を求めてくる場合があり、これは詐欺でない場合も求められることはあるのですがオーナーが海外にいる場合SINナンバーの記入などがあった場合は99パーセント詐欺のことが多いのでこちらもお気を付けください。

オンライン上での取引となると何かと不安なことが多いかと思うのですがもしもなにか不振に感じた場合は後から問題になるよりも事前に取引を止め、第三者の意見を聞くということも大事なのかなと思います。

本日の記事では、Craigslistを利用する上での注意点を4つ紹介させていただきました。次回の記事でも、いくつか紹介いたしますのでよろしければそちらもチェックしてください。

ではまた!

Tomoko
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Email: staff@spechtandpryer.com | Web: www.spechtandpryer.com


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離婚時に確認しておくべき事項

 みなさんこんにちは、スペクト&プライヤーのtomokoです。

本日も私共のブログを読んで下さりありがとうございます。
離婚のときにまず一番大事な決め手となるのが法的に結婚されているか、事実婚かということです。
ということで、まず離婚のステップを少しでもわかりやすくするために今日は離婚時に確認しておくべき事項や種類などについてご案内したいと思います。

Couple breaking up the relationship
(free download from rawpixel)

まず離婚の手続きやステップを考える前に確認したいこととして法的に結婚されたのか、(legal marriage)事実婚という形で結婚生活を送っていたのか(common-law marriage)の二つがあります。

まずは事実婚の場合から紐解いていきたいと思います。

事実婚(common law)にて結婚生活を送っており離婚することを決断された場合、こちらはとても簡単で双方が離婚に納得した場合これで離婚は完了になります。
離婚のプロセスに政府が関与してくることはなく一転気を付けたい点として、ご子息やご息女がいらっしゃる場合、資産分与などがかかわってくる場合、口約束で終わらせるのではなく法的に養育費はいくらになるのか、資産分与はどうするのかなど弁護士を通して書面で双方合意する事をお勧めされています。
というのも口約束で済ませてしまった場合もし将来問題が起きた場合解決方法が限られてきてしまうからです。
その後のトラブルを避けるためにも、離婚時の同意書などは書面で持っておくことが重要です。


結婚(legal marriage)の場合

こちらの場合だと事実婚の場合とは異なり、様々なステップそして条件を満たしていることが必須になってきます。

カナダで法的に離婚する場合は様々な条件があり代表的にあげられるものとしては
  1. 別居して一年以上経過していること
  2. 片方が身体的または心的に暴力をふるった
  3. 片方が姦通、不倫をした
などの事項があげられます。
これらの内容に該当する場合はこれをもって離婚申請を正式に執り行っていくことになります。

その後に裁判所から離婚を下すことになるのですがその際にも様々な条件があり

  • 子供がいる場合はその件に関してどうするのか、裁判所が子供の援助についてアレンジを決定していること
  • 2人のうち片方が12か月以上BC州に住んでいること
  • 2人の結婚生活がうまくいっていないことを証明できていること
などの条件を満たす必要があります。

これをもって正式に離婚が合意することになるのですが、その離婚の中でも2つ種類があります。


Contested(合意なし)とUncontested(合意あり)です。
Uncontestedは、2人が離婚をすること、そして子供や財産の分割に合意している場合です。この場合、弁護士の監視の上、2人が協力して、合意し、すべての手続きを完成できれば、裁判所に本人(たち)が直接裁判所に出向かう必要はありません。

Contestedの場合は、2人が財産や子供の子育て分割に合意していない時です。決して、2人のうちの片方が離婚について合意していない場合を指すわけではありません。どちらかが離婚について合意していなくてもその手続きを訴えられれば、離婚を申請することができます。安心ですね!Contestedの離婚はもう少し手続きが複雑になります。片方がNotice of Family Claim(F3)を記入してもう片方がそれに答弁する形で手続きが始まります。それ以降は弁護士のアシスタントにより、仲介・調停し、同意にたどり着く形になります。
それでも同意にたどり着かない場合は、裁判官が決断を下す、という流れです。

引用 British ColumbiaのHP

どちらの場合でも可能な協議離婚というものもあり、そちらはまた明日簡単にご案内させていただきたいと思います。

出来る限り簡単にご案内させていただけるように務めさせていただいたのですが離婚はカップルによって様々異なってくるかと思います。

もしなにかご相談などありましたら、弊社では離婚の案件も多く受け持っており、日本人の経験豊富なスタッフもおります。
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では素敵な一日をお過ごしください

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ワークパーミットの件について

 皆さんこんにちは、スペクト&プライヤーのtomokoです。


今日はワークパーミットの件についてお話したいと思います。



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ワークパーミットはその名の通り、「就労許可」です。カナダで働くためには、他にも「ワーキングホリデー」や「ポストグラデュエーションワークパーミット」などの手段がありますが、ワークパーミットの取得はこれらとはやや異なります。


例えばワーキングホリデーなどでは、条件を満たせば、自ら申請することができます。しかしワークパーミットの場合は雇用主の協力が必要です。


申請手順としては、

  1. 雇用主がESDC(カナダ労働省)に対してLMIA(Labour Market Impact Assesment)の申請を行う(申請費:$1000)
  2. ESDCが雇用の正当性を審査する
  3. 審査に通過した場合は、ポジティブLMIA(※)と必要書類をそろえて移民局にワークパーミットの申請を行う
※審査に通過した場合のみ、ポジティブLMIAを受け取りワークパーミットの申請ができます。


この形態では、雇用主のサポートが必要なため雇用主は決まっている必要があります。その点、オープンワークパーミットであるワーキングホリデーやポストグラデュエーションと異なります。


本日は、ワークパーミットについてご案内いたしました。ワークパーミットの取得ができたら、永住権取得に向けて大きな一歩が踏み出せますね!


では、本日はこのへんで。
Have a great day!

tomoko
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