注意!飲酒運転は絶対ダメ!!

みなさん、こんにちは。Specht & Pryerのロバート・プライヤーです。



今回は飲酒運転についての興味深い法改正について述べようと思います。


 もし、あなたが飲酒し運転中に警察に、アルコールチェックを受けた場合、0.08 (grams of alcohol/210 liters breath)を超えた場合、警察はあなたを飲酒運転の罪に問うことができます。
しかし、今日ではIRP(Immediate Roadside Prohibition)という、より強力な罰則を警察は課する傾向にあります。

 IRPの場合、あなたの車はすぐにレッカー移動され、30日間押収されます。同時に、90日間の免許停止を言い渡されます。その間、Responsible Driving Program($880かかります!)というプログラムを完了させ、さらにIgnition Interlock Device ($1500)というアルコール濃度検査器を一年間の間取り付けなければなりません。

この検査器の見た目は大きな携帯電話のような物なのですが、運転する前に、息を吹きかけアルコール濃度を測らないと運転ができず、また、運転中も息を定期的に吹きかけなければなりません。また息を吹きかけた時に、アルコール濃度が基準値を超えた場合、新たに車を利用するために合計$4060を支払う必要があります。

 
 あなたはIRPを受けてから、7日間しか処置に対するリクエストができません。政府はあなたの日々の生活や仕事、例えば仕事のために車が必要だとか、子供を迎えにいくのに車が必要だとか、そのようなことには全くの無関心です。政府は助けてはくれません

私から言える一番のアドバイスは「飲んだら、乗るな」です。 



<Written by Robert, Translated by Mash July 22, 2011>


[日本人翻訳スタッフ:太田・大口] 2013年3月現在

Specht&Pryer
1150-789 W Pender St. Vancouver B.C.
Tel:604-681-2500
Email: staff@spechtandpryer.com
Web: www.spechtandpryer.com
にほんブログ村 海外生活ブログ バンクーバー情報へ
にほんブログ村

このブログの人気の投稿

ブログ移動のお知らせ

【法律相談】勝手に店を閉め、辞めていったアルバイト。どう対処する?

セパレーションアグリーメント