セキュリティーデポジットにご注意!



我々は、住宅テナントの問題について、よく相談を受けます。

短期滞在の学生やワーホリの方々から最も多く相談されるのは、セキュリティーデポジット(敷金)の返還についてです。

すべての住宅テナントの問題はResidential Tenancy Branch (RTB・BC州住宅賃貸法事業部)の管轄化にあります。わかりやすい英語で書かれたウェブサイトがありますので、ぜひご覧ください。


セキュリティーデポジット(ペットダメージデポジットも含む)をテナントに返還してもらうための最も重要なポイントは、書面で転居先をテナントに伝えることです。
あなたが引っ越した後、家主があなたの転居先を知っていれば、15日間以内でテナントに返還する義務があります。

実際にテナントに損害・損傷があった場合は、この15日間で、家主とテナントは書面でセキュリティーデポジットの一部または全額を修理等に当てるため、返還を保留することを同意する必要があります。または、家主は住宅賃貸法(Residential Tenancy Act)を基にデポジットの全額または一部を請求するため、申請書を作ることができます。


しかし、家主が住宅賃貸法を基に申請書を作らず、家主とテナント間の敷金を保留する書面上の同意がないうえに、テナントが家主に転居先を伝えていた場合は、家主にペナルティがあります。住宅賃貸法パート6、セクション2 (3) (b)によると、”家主はセキュリティーデポジットもしくはペットダメージデポジット、または両方のデポジットの2倍の金額を支払うこと”とあります。 

この違約金を家主に支払わせるためにはRTBにTenant’s Application for Dispute Resolution(議論解決のためテナント用の申請書)を提出しなければなりません。書き足りない部分もありますが、家主がセキュリティーデポジットを損害以外の理由で一部または全額保持する旨を賃貸契約書で触れることは違法であるということです。


Specht&Pryer
1150-789 W Pender St. Vancouver B.C.
Tel:604-681-2500
Email: staff@spechtandpryer.com
Web: www.spechtandpryer.com