2020年始まりました!

みなさんこんにちはスペクト&プライヤーのTOMOKOです。
だいぶ日にちが開いてしまいましたがあけましておめでとうございます!
2020年は日本でのオリンピック開催、令和2年ということで様々なことを楽しみにされているかたも多いかと思うのですが皆さん今年の抱負など定められましたでしょうか?

私事ではありますが私の人生で一度も抱負を決めた後実行に移すことができなかったり短期間で終わってしまったりということばかりで、もっとエクササイズをするでも、貯金をするでも日々の積み重ねが大事だなと日々実感しております。。。

またまた私事ですが年末年始に一時帰国した際に保健所にて9歳の柴犬をアダプトし、カナダの自宅に連れ帰りました。
今まで自分一人の面倒だけを見ていればよかったものがもうひとつ命が増えたことにより増える責任感や負担もありますが、やはり犬はいいですね!
日々多くの発見があり飽きることがありません。

ということで実体験に基づき今回はカナダへ犬を連れてくることに関してご説明したいと思います。


まず犬や猫をどの国に連れていくかで申請内容や必要書類が異なってきます。
私の場合カナダに9歳の柴犬を連れていくということだったので手続きは比較的にスムーズで日本の出国に必要な書類としては狂犬病の摂取証明書、念のため私は混合ワクチンの接種照明も提示しましたがそれは必要なものではなかったということです。
それと合わせて日本検疫のサイトにある申請書への記入をし、出国先の空港の検疫にメールで確認依頼として提示し、そこで受理されたのちに実際に検疫で検査のための予約をします。(私の場合飛行機が夜の便だったのでお昼ごろに検査の予約をしましたが朝の方などは事前の検査をお勧めされました)

そこで出国証明書などが配布され、それをもって出国になります。

これは私も知らなかったことなのですが日本を含めニュージーランドなどの国は狂犬病がない国としてして指定されており、その国から狂犬病発生国、カナダやアメリカ、に犬を連れて行くのは比較的に簡単なのですが、カナダから日本に犬などを連れて帰るためには多くのステップを踏まなければならず、少なくとも半年前から計画しておくように勧められました。
というのもマイクロチップや複数にわたる予防接種などの後に180日間の様子を見る期間が設けられており、その期間内に出国し、日本に入国しようとした場合、犬のみ空港内でその期間が終わるまで引き取られることになってしまいます。
なので日本に犬を連れて帰る際にはお気を付けください。

話はそれましたがカナダに入国する際に、犬を持っているという申請をし、犬を受け取り後に荷物などが出てくるところのわきにある検疫で必要書類のチェックを受けます。
そこでほかにドッグフードなどは持ってきているかなどが聞かれ、書類に問題がなければ検査費用の支払い後無事に入国完了ということになります


犬にとっても慣れない環境で飛行機の中一人でストレスもたまったことと思いますが比較的簡単な手続きであるにも関わらずかなり時間をとったので、もし皆さんも犬との旅行を計画されていましたら早めの計画と行動をお勧めします。


今回は完全に私事の内容になってしまいましたが、もしなにかご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

それではまた

TOMOKO

SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors 
Suite 1150 - 789 West Pender Street | Vancouver, BC V6C 1H2
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