Spousal Supportとは??

こんにちは、スペクト&プライヤー法律事務所の日本人パラリーガル兼通訳のIreneです。

今日は離婚にまつわるお金のお話。

一生を誓った相手でも、うまくいかなくなっちゃうこともありますよね。
にんげんだもの(みつを)。
そんな時、やっぱり気になるのはお金の問題です。
カナダでは離婚の際に、慰謝料というものはありません
しかし、Spousal Support(配偶者扶養費)というものがあります。

このSpousal Support は一部の場合を除き、決められた金額を払う等の法律で定められた義務はありません。例えば、結婚した時から片方が働かず家事を専門に行なっていた場合に、もう一人が働きその給料の一部を渡すこと等もSpousal Supportと呼ばれます。

それでは離婚時にどうなるかと言いますと、離婚される際にお子様がいらっしゃらない場合は支払いの義務は発生しません。義務はありませんが、お二人の話し合いによっては、一方の配偶者から他方へ支払われる場合もあります。その場合は結婚生活の期間やお二人の収入差などによって変わってきます。

お子様がいらっしゃる場合は、必ず必要になってきます。その場合は上記の結婚期間等に加え、どちらがどのくらい親権を持つのかの割合によっても変わってきます。

カナダでは離婚の際に、裁判所へAgreement(離婚の合意書)等、いくつかの書類を提出しなければいけません。しかし、お二人で同意され制作した内容でも、場合によっては裁判官から訂正するように言い渡されることもあります。制作中に疑問がある場合は弁護士やFamily justice counsellorなどに相談してみてください。 

このように、日本とカナダでは離婚の方法が大きく異なります。
当職は離婚に関しても豊富な経験がございますので、
疑問・質問等ございましたらいつでもご連絡くださいね。

ではまた

Irene


SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors 
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