傷害事件にあった場合

 みなさんこんにちはSpect&PryerのTomokoです。

年末も近づいてきて日々があっという間に過ぎていく時期かと思うのですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

できればこのような事件には巻き込まれたくないものですが傷害事件にあった場合、どのように対応すべきかみなさんご存じでしょうか?家に誰かが侵入してきた場合、傷害事件にあった場合、家族内での傷害事件にあった場合。。。いろいろとあるかと思うのですが案外他人事に捉えてしまいがちでどのように対応すべきかということをあまり考えたことがないという方も多いかと思います。私自身もニュースなどで耳にはするものの自分自身に起こるわけがない、などと思いがちですが、誰に起こってもおかしくないのが残念ながら現実であったりします。。備えあれば憂いなしということで今日は傷害事件にあった場合ということでお話をさせていただきたいと思います。



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まず障害事件とはどいう鋳物が含まれるのかということなのですが暴行、暴言、不法侵入、窃盗などが含まれます。

例えば自分が家にいない間に誰かが家の鍵を壊して侵入してきた場合、何も盗まれてなかったとしても傷害事件として警察への連絡が必須になってきます。また、家庭内での暴行があった場合でも傷害事件として警察への通報がこちらも必須です。

家庭内だから、特になにも盗まれていないからといって放置しておくのは厳禁で、後々なにか問題が起きた時のためにもこのような事件が起きたらすぐに警察への通報を心がけてください。

そしてその後、裁判などに進む場合、弁護士への相談が必須です。特にカナダで慣れない法律のシステムや何をしたらいいかわからないという方が多いと思うのですが、まず第一にできることは警察へ電話、そして弁護士の確保というところでしょうか。

小さな事件だから見逃しがちな方も多いかと思うのですが警察に通報、ケース番号を警察官に発行してもらい弁護士への相談がどんなに小さな事件でも必須です。傷害事件に大きいも小さいもないかと思うのでまず何か不審なことや暴行などを経験した場合は慌てずに弊社へお気軽にお問い合わせください。


日本語でも対応していますので英語で内容説明をするのが不安な方でも大丈夫です!


では今日はこちらで失礼します!

tomoko

SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors 
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