Co-opプログラムについて

皆さんこんにちは、スペクト&プライヤーのKyoheiです。

7月ももう後半に差し掛かっていますが、皆さんお元気にしていますでしょうか。時が経つのは本当に早いものですね…


さて、今回の記事では、Co-opビザ(プログラム)について書いていきたいと思います!


<Co-opプログラムとは>
"Co-op"という単語を耳にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。Co-opプログラムは、簡単に言うと「学校に通うこと」と「働くこと」がセットになっているプログラムです。学校に通い勉強をする期間と、その実務経験として働く期間があり、学校で学んだ内容を実務の場で活かすことができるというメリットがあります。


(free download from pexels)



<Co-opプログラムの特徴>

  • プログラムが「学校に通う期間」と「働く期間」で構成されており、就業経験を積むことがプログラムを完了するための条件になっている
  • 「働く期間」がプログラムの全体の期間の50%以内である(例:プログラムの期間が一年の場合、半年より長くCo-opとして働くことはできない)
  • 「働く期間」が20%よりも長い場合、有給でなければならない(BC州)


<Co-opプログラムの魅力>
Co-opプログラムの魅力は、学校で学んだことを実務の場で活かすことができる点です。例えばホスピタリティのプログラムであれば、学校で学んだあとにホテルやレストランなどのホスピタリティ業界で働きながら、実践的な知識や経験をつけていくことができます。


また、年齢制限のためワーキングホリデービザが取得できない方にとっては、就業経験を積むことができる別の手段であり、魅力的ですね。永住権の取得を目指している方も多いと思うので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。


ちなみに、永住権の取得に関しては、我々スペクト&プライヤーは専門としておりますので、お気軽にご相談くださいね。

Co-opプログラムの期間、またどのようなプログラムがあるか、などは学校により変わるのでまずは自分の興味のあるプログラムについて調べてみることをオススメいたします。


本日は、Co-opプログラムについて紹介させていただきました。
では、このへんで失礼いたします。Have a great day!


Kyohei
SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors 
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