ワークパーミット(就労ビザ)のお話

皆さんこんにちは、スペクト&プライヤーのKyoheiです。 6月も終わりに近づいていますが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。 本日の記事では、ワークパーミットについてご案内いたします。 (free download from pexels) ワークパーミットはその名の通り、「就労許可」です。カナダで働くためには、他にも「ワーキングホリデー」や「ポストグラデュエーションワークパーミット」などの手段がありますが、ワークパーミットの取得はこれらとはやや異なります。 例えばワーキングホリデーなどでは、条件を満たせば、自ら申請することができます。しかしワークパーミットの場合は 雇用主の協力 が必要です。 申請手順としては、 雇用主がESDC(カナダ労働省)に対してLMIA(Labour Market Impact Assesment)の申請を行う(申請費:$1000) ESDCが雇用の正当性を審査する 審査に通過した場合は、ポジティブLMIA(※)と必要書類をそろえて移民局にワークパーミットの申請を行う ※審査に通過した場合のみ、ポジティブLMIAを受け取りワークパーミットの申請ができます。 この形態では、雇用主のサポートが必要なため雇用主は決まっている必要があります。その点、オープンワークパーミットであるワーキングホリデーやポストグラデュエーションと異なります。 本日は、ワークパーミットについてご案内いたしました。ワークパーミットの取得ができたら、永住権取得に向けて大きな一歩が踏み出せますね! では、本日はこのへんで。Have a great day! Kyohei SPECHT & PRYER Barristers / Solicitors Suite 1150 - 789 West Pender Street | Vancouver, BC V6C 1H2 Office:604.681.2500 | Fax: 604.736.0118 Email: staff@spechtandpryer.com | Web: www.spechtand...