カナダへ留学! 仕事/学生ビザ

こんにちはtomokoです!
みなさんカナダといえば何をイメージなさるでしょうか?
大自然、国際色豊かな街並み、自然植物や動物などでしょうか?
カナダに留学をしたいという人や今留学中という方も多いかと思うのですが今日はカナダにて快適に留学生活を過ごすためのちょっとした気を付けるポイントなどをご紹介させていただきたいと思います。
Students Friendship Team Relaxation Holiday Concept
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ご存知の方も多いかと思うのですがカナダはロシアに次いで世界で2番目に大きな国土を持っている国で日本の27倍にも及ぶんですね。

学生ビザは6か月以上カナダの教育機関(高等学校、語学学校、専門学校、短期大学、大学など)に就学する対象に取得が義務付けられており、ご希望の学校から入学許可書が出たのちにオンライン、またはカナダのビザを発行している日本のオフィスに提出する2つの方法があります。また就学期間中有効な日本のパスポートが必要なのでご自身のパスポートに記載されている有効期限にご注意ください。

渡加後、大学や短期大学などにフルタイムで就学している学生に学校外で20時間の労働が許可されています。
ただ日本とは違いここでも様々注意を払う点があります。
  1. 最低賃金
  2. 労働者の権利
  3. 労働時間
  4. 税金
などその他にも多々気を付ける点があります。詳しくはこちらをごらんください。
現在、バンクーバーの最低賃金は12.65カナダドル(2018年11月)と定められています。ただこちらも毎年少しづつずつ増額されておりその際にもちゃんと変更額が適用されているかの確認が必要です。
また、学生であるにも関わらず20時間以上の労働スケジュールを組まれてしまった場合にはこちらも雇用主に確認し20時間以上働くことは許されていないと伝え変えてもらえるようにしてください。
20時間以上働いた場合、各教育機関にもよりますが、卒業後に取得可能なポストグラジュエートビザの取得が難しくなる可能性があります。

また雇用主は給料から税金を引くことが法的に許されているのですがこちらもいくら分をどのような税金に支払われているのかなども雇用主に確認し労働者の権利を守ってはたらけるようにしてくださいね!

今日はカナダで働く際にに気を付けたいポイントを何点かご紹介させていただきました!カナダでの留学生活をより良いものにするためにも安全には気を付けて留学生活を楽しんでください。

気を付けていたとはいえ遭遇してしまうのが交通トラブルや住宅トラブルです。
もしそのようなトラブルに巻き込まれてしまった場合は弊社にお気軽にお問合せください!住宅トラブル、交通トラブル、移住やビザ取得のお手伝いなど数多く受け持っており、日本人スタッフもおります☆

ではまた☆

tomoko


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